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うっかりカゼをひきました。
というわけで、お久しぶりの再開です。
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東京の有名な大病院Tも、千葉の地元のS病院も、 地元のS病院は、うんと年上のお友達が入院されたのですが、 ここは老人病棟? と思われるほど、ご年輩のご婦人ばかり。 しかも大半の方が歩けません。
時間が止まっているのではないか、と思われるような静けさの中で、
神妙に小さくなって、小声で話をしておりました。
しばらくすると、どこぞから「お嬢さん、お嬢さん」という声が。
言われるままおそばに行くと、
お隣の寝たきりのおばあさまに、ジュースを飲ませてほしいというのです。
それから数度 「お嬢さん」 と呼ばれ、 すべての指示が適切で、しかもイヤみなく、押しつけも感じさせず、 必要なことを、それが出来る人間に指示を出して、スムーズに事をなしてしまう。
このおばあさま、下半身がまったく動かないそうですが、
下半身が動かないからといって、何もできないわけではないし、
生きる楽しみがなくなるわけではありません。
大っキライな病院の窓の外も、いつの間にか新緑であふれ、 |
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