◆5月のななかまどのあそび◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>>5月8日 晴れ<<<


いつの間にか、5月。
ゴールデンウィークは、本当にゆっくりできました。
こんなにお休みを待ち望んだのは、小学生以来のような気がしますが、 遊びたいというより、願いはただ一つ。
「休みたい」 だけ。
何かオヤジです。

で、オヤジらしく2、3日ダラダラした後、遊びにも行かずに熱中したのは、 掃除でした。
部屋の中はもとより、押入、冷蔵庫に至るまで。
しかし、片付けたというより、隠れていた品物を発見し、出したりしまったりしてたので、 結果的には、物が移動しただけ、
と母には言われております。
(ちなみに、『産廃』などと、失敬な呼ばれかたをしております)

しかし、処分した物もあるのです!
まずタオル。
わたくし、キレイなタオルはたっくさん持っているにもかかわらず (ほとんどが頂き物ですが)、
なぜか、くたびれて黄ばんでしまったタオルを使っていたんですよね。
毎朝、毎晩、今日こそは取り替えようと、思ってはいたのです。
けれども吸湿性にはすぐれているし、何よりもったいないという ケチ根性が邪魔をして、なかなか捨てる気になれなかったのでした。

でも、そんな貧乏性ともこれが最後。
毎日使うものだからこそ、気持ちのいいものを手にすべきだわっ! そうよ、死んで持っていけるわけじゃなし、今日こそ断固処分するのだっ!
というわけで、ほとんどのタオルは、ぞうきんへと降格いたしました。

そう言えば、シーツとか、Tシャツとか、下着とか、
毎日、肌に一番近いところで暮らしをサポート してくれているものに対して、機能性や経済性は追求しても、 美は追求していない気がします。(わたしだけか?)

他人様には目の触れることのないものだからこそ、 わたしが、わたしだけのために手をかけてあげること。
そんなささやかな贅沢をしたっていいですよねぇ。

おほほ。
ここ、今はやりのエレガント・マダムのノリで言ってみました。

そういうわけで、元タオルのぞうきんを手に、 せっせと産廃処分に励んだ 《マダム・ななかま》 の休日でした。おほ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>>5月11日 晴れ時々雨<<<


ゴールデンウィーク以来、片付け&掃除の手は、部屋→押入→冷蔵庫 と、止まることなく前進していきました。
わたくしの通る後には、ペンペン草も生えない勢いです。

先日は、冷蔵庫の2段目の奥の方に眠る、薄緑色の2つのボール状のものを発見。
何かしら?と手にしてみると、おおおっと!
それは、全身カビに覆われた、不思議な2つのボール。
もはや、元の物体は不明です。
迷うことなく、即、ゴミ箱へ。

一体、あれは何だったんでしょうか?
想像するに、ゆず?あるいは、ネーブルあたりでしょう。
カビボールとしばらく共に暮らしていたなんて、ゾッといたしますが、 さらに恐ろしいものを冷凍庫で発見いたしました。
今度は日付も品名も明らかです。
一年物(?)のマグロと鶏肉、そして・・・。

半分食べて、残しておいたマグロの刺身は、すでに冷凍ヤケしており 変色もしていたので、これも即、ゴミ箱行き。
鶏肉は、完全密封されていたので、火を通せばイケるかも?
と思い、スープに化け、無事食卓を通過いたしました。

しかしあなた!しめさばに至っては、少々勇気がいりましてよ。
匂いもヘンじゃなかったし、エイやっ!と食卓に出しましたが、 みなさん「おいしい、おいしい」と食べていたし、腹をこわす者もおりませんでした。
(恐るべし、密封パック!って、おい)
まぁ、終わりよければすべてよし、ですわね。
おほほ。

(油が酸化して、悪い成分に変化する上に、 体の細胞を老化させるそうなので、 よい子のみなさんはマネしないようにしましょう!)

さて、野菜がおいしい季節。
今日はレタスのサラダをぱりぱり食べました。
新鮮なものは、甘くておいしいですわ。
やはり、食の基本は新鮮さですわね、奥様。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>>5月16日 晴れ、暑い<<<


一度火がついたお掃除魂は消えません。
次々と、手があちらこちらへとメラメラ伸びていきます。
ちょうど、ムシ暑くなってきたので、冬物と夏物の 入れ替えなども同時にしてしまいましょう。

それにしても、着るものがいつも同じだというのは、不思議です。 わたくし、けっこう衣装持ちなんです。
というのも、中学生の頃から体型がほとんど変わってないので(涙)、 溜まる一方。

そういうわけで、この5年間、一度も手を通していない洋服を処分することにしました。
するってぇと、あるは、あるは、無駄なもの。
厳しい判定の末、お馴染みのぞうきんへと降格するもの、ネパールへ送るもの (わたしは小さなNGO団体のメンバーです)、もう1年様子をみるものに、 より分けました(1年様子をみても同じかもしれませんが、取りあえず)。

さて、そのより分けている最中に、今度は赤い布を発見!
な、な、何と、おしゃれな座布団カバーじゃありませんか。
しかも、5年前だったか、初めておフランスは、おパリに行った時に、 閉店セールという赤い文字につられて入ったお店で購入したものです (パリまで行って、セールを追いかける貧乏くささ、自分でもさすがにヤになります)。
とにかく、そこで購入した、エンジの座布団カバー(クッション・カバー?)は、 同色の布できれいな模様のパッチワークが施され、刺繍までしてある、 なかなかこった作品。
確か2000円以下だったと思います。

その品に、な、な、何と、カビがはえてしまって(!!!)、 そのカビ部分が、洗っても薄く点々のシミになってしまっているじゃないですかっ!
ううううううううむむむむむ・・・・・・。

貧乏性なのも、イイ加減にしようと思った、初夏の一日でございましたわ。
ちっ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>>5月20日 くもり<<<


数日前、お隣のおじさまに、とってもキレイな 『しゃくやく』 を いただきました。
あまりに立派なので、ちゃんとした器にいけようとしたら、
大きな剣山が見あたりません。あらら。
というわけで、いつものように小さな花瓶にいけて、
玄関と部屋に飾りました。

こどもの握りこぶしのようなかわいらしい蕾みが、ゆっくり、ゆっくり開いていくさまが、 夢でもみているようで、ふんわりと華やかです。 しかも開ききった時の、その重みのあるあでやかさと言ったら!

「立てばしゃくやく、座ればぼたん、歩く姿はゆりの花」 と言うことばが ありますが、まさに神々しいまでの美しさです。

し、しかし、その盛りを迎えた翌日には、突然、色つやが消え、 その翌朝には、外側の花弁が、はらりと落ち、後はもうとめようがなく、 ただ、はらはら、はらはら落ちていくばかり。
花びらなんか、まだまだ白くて十分魅力的なのに、何という散り際でしょう。
『わたくし、醜く黄ばんだ姿なんて見せませんのよ』 、 という確固たる信念を感じるような散り方です。

その潔く散った後の花瓶を見るにつけ、美しいもののはかなさを 思います。

今日、夕方、突然の雷と雨。
あでやかでありながら、武士の魂を持った妖精さんたちは、
だいじょうぶかしら? と、お隣のお庭をのぞいてみると、
ビニール傘で大切に保護されておりました。

美しいものは、手もかかります。
我が家のような、ズボラな一家には、手のかかる美しい人は、 わたくし以外、育ちませんことよ。おほほのほ。

↑ありがとうございました。
映像を小さくしたら、つぶれてしまいました。
写真の師匠こと、やんもには叱られそうですが、
時間もないので、修正もせず、
えぇぃ、アップしちゃえぃ!



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>>5月30日 雨・蒸す<<<


空豆をいただきました。初物です。
ラディッシュや、チンゲン菜も泥のついたまま、いただきました。 今朝、ご自分の畑で取れたものだそうです。
自分の食卓を、自らの手で生み出すことの贅沢さ、
うらやましい限りです。

だったら、あんたもやれば? と、よく言われるのですが、
わたくし、自慢ではございませんが、植物キラーです。
これまでに成仏どころか、『道半ばでの憤死』をさせた野菜は 数知れず、ハーブに至っては、もう諦めの境地です。
が、今年も懲りずに、やけくそストーカーの気分で、また 苗を植えました。(今のところ好調よん)

ま、とにかく。
農薬も使わずに、こんなにキレイに育てる人の手は、
一体どんな魔法のグリーン・ハンドをしてらっしゃるのかしら? と思いながら、せっせと空豆をむきました。

ご存知ですか?
空豆さんは、サヤの中の真っ白なベッドの中で、 ふんわり眠っている赤ちゃんみたいで、ツヤツヤかわいいの。
楽しい時間をいただきました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>>5月31日 曇り・蒸し暑い<<<


丑三つ時、歯をみがいていると、
目の前を何かが動いた気配がいたしました。
目をこらすと、な・な・何と、5センチほどの巨大なめくじが、
ガラス窓をヌラヌラお散歩してるじゃないですかっ!

気絶しそうになりながらも冷静に熟考した後、
塩を取りに台所へGO!
《なめくじに塩》 なんて、学生以来の経験です。
どきどき、どきどき。
まずサッと、小さじ半分ぐらいをかけてみました。

おぉっ!ジュッと溶ける塩!
うおぉっと!のたうち回る なめくじ!

自分で引き起こした、予想外の残酷なシーンに圧倒され、
動揺して、さらに塩をかけるわたし。
さらに悶える なめくじ一匹。
せめて一気に成仏させんと、もっと塩を振るわたし。
もっと、もっと、イヤイヤして身悶えする なめくじ。

・・・・・・・・。

はからずも、残酷な殺生をしてしまいました。
来世が なめくじ でないことを祈るばかりです。

翌朝、我家の必殺仕置き人に、遺体処理を頼みました。
合掌。


戻る



[HOME]
MAIL ←ななかまどへの
メールはこちらへ!