◆7月のななかまどのあそび◆
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>>>7月3日 晴れ<<<


7月1日、友達の家へお泊まりで遊びに行きました。
そこには、わたしの年下の恋人、たっちゃんが。
もうすぐ4歳の彼には、 『てんてん』 と呼ばれておりますが、
今から手なずけておいて、老後をたくそうと、
ひそかな計画を立てているわたくしは、花火を持参。
彼を夢中にさせるのなんて、それこそ赤子の手をひねるようなもの。 おほほほほ。

で、その翌日。
みんなで近くにあるグラウンドへ行くことになりました。
その日は、朝から猛暑。
わたしは、イヤイヤ付いていきました。
ついでに、たっちゃんの噂の恋人、さやちゃんも連れていくことになりました。
するってーと、あなた。
もう、たっちゃんは、「さやちゃん!さやちゃん!」の連呼よ。
何、それ。

しかし、すべての女性がそうであるように、彼女もまた、
ややわがままなお嬢様で、すぐにたっちゃんに飽きてしまい、
ご機嫌もよろしくなかったようで、ケンカとなりました。
あらあらあら。

わたしの将来を託す男が、どうするのか見ていると、
怒りたいのをグッとこらえ、 一人で砂遊びなんてしてるじゃございませんか。
しかも凝りもせず、さやちゃんに時々言い寄ったりして。
悲しい生き物ですわね、男って。

ま、そんな二人は横においといて、わたしと友人は、
アフリカの太鼓、『ジャンベ』 の練習を始めました。
リズム感の悪いわたくしは、アフリカの音というよりも、
少々ゆるんだ純和風のリズム。
それでも楽しく、ポンポコ、ポンポコ叩いておりました。

すると、あなたっ!
目の前に颯爽と、美しい青年がっ!!!

        ・・・つづく・・・。


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>>>7月4日 晴れ<<<


わたくしと友人は、木陰に座ってタイコを足の間にはさみ、
ドンドコ叩いておりました。
単純なリズムの連続ではあるのですが、これがけっこう楽しいんですの。 ストレス解消にもなりますし。

時々そこを散歩されるご近所の方が、わたしたちに声をかけていかれ ると、手を休め、ちょいとおしゃべりして、またリズムを刻んでおりました。

すると先ほどから、グランドを走っていた青年が、
爽やかな笑顔で、こちらに向かって来るではありませんの!
な、な、何でございましょう。
ドキドキっす。

その青年、上半身裸です。
黒いぴっちりしたパンツをはいてるだけでございます。
とてもスレンダーな体ですが、しっかりした骨格にきっちりと 筋肉がはりついてます。
一部の隙もなく、無駄もありません。
この体、ただ鍛えているだけではございませんね。
目のやりばに、ちょっと・・・とか思いながら、 先ほどより眺めておったのですわい。
わっはっはっ。

「どこの太鼓ですか?」と彼。
アフリカの太鼓で、云々と答える友人。
頬が上気してるのは、もちろん暑さのせいではありません。

「僕、レゲエが大好きなんですよ」と彼。
ほっほぉ?
これは話があうじゃありませんの。
しばらく、ボブ・マーリーの話をしたりして・・・。
友人は、結婚指輪に 『ONE LOVE』 と入れた話しをすると、
彼はやさしい笑顔のまま、
僕は自分のトランクスに 『ONE LOVE』 と入れたんですよ、
と言うのです。

そう、彼はフェザー級のボクサーだったのです。
友成竜くんと言います。
(HPで彼の写真も見られるよ。検索エンジンで探してね)

なるほど、グラウンドで走っている陸上競技の選手とは、
体つきが違うはずです。
すごく絞り込んだ体なんですね、あのきっちりした筋肉は。
ふむふむ。

彼も太鼓を叩かせてくれと言うので、友人が叩き方を教え、
しばらく3人で楽しくポンポコやっておりますと、
どこからともなく、友人のダンナが現れ、(くす)
話しに参加し、減量方法など訊いたりしてました。
そして竜くんはまた、トレーニングへと戻っていきました。

わたし達も、太鼓をエッチラオッチラ運びつつ、足取り軽く 家に帰り、ビールをゴクッと飲んだのでございます。
いやぁ〜、いい日でしたなぁ。
わっはっはっ!

「また太鼓叩きに行こうねぇ」 と友人に言うと、
ダンナが小さな声で、「二人とも、目が星になっとったでぇ」
と言いました。


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>>>7月9日 晴れ・暑い<<<


6月末、見知らぬ方からメールが届きました。
しかも英語。
これが噂の迷惑メールちゅうもんかいな?
と思いつつ、怖々読んでみると、な・な・何と、
原さんへのお問い合せメールじゃございませんのっ!

すっかり放ったらかしにしていた、原さんのページにある、
『Ducati Mach 1』 というバイクへの、問い合せだったのです。
あら、びっくり!

で、さっそく島根に住む原さんに電話をかけて、
『Ducati Mach 1』の在庫状況を伺うと、
これは今年の初め、Ducatiクレイジーの方にもらわれてゆき、
何とその方はYAMAHAにお勤めの方のようで、
原さんのDucatiは、社長室に飾ってある(!)というお話。
これまたびっくりじゃん!

で、その話を英語でえっちらおっちら書き、返信すると、
また、ありがとうメールが届いたのでした。
彼もまた、Ducatiのビッグ・ファンで、しかもライダーのよう。
どうも古いDucatiを復元しようと試みているらしく、それを サイトで公開しているのでした。
ご興味ある方は、こちらです。
(英語オンリーだよん、念のため)

メールの最後には、新しいパトロンが新作を待っているよと、原さんに伝えてほしいとあり、
わたしには、アメリカの友人ができたと思ってね、
とありました。
ふふふ。

遠いところに住んでいるのに、近く感じるって、
インターネットの不思議のひとつです。


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>>>7月13日 曇り<<<


これも6月末の話し。
ヤモリくんがまた、我が家の台所の窓にやってきました。
去年と同じ子かしら?

図書館に行ったついでに、調べてみました。
ニホンヤモリは、卵をたったの2つしか産まないんですって。
少数精鋭で手塩にかけて育てるところは、
人間様と同じですわね。

で、冬はやっぱり冬眠するんですって。
それから、手のひらにあるのは、吸盤じゃないんですってよ。
よく見ると、縞模様になっています。
だから、ツルッツルのガラスでは、登れないんですって。

そんなこと言われると、窓ガラスを掃除できないわねぇ。
おほほ。


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>>>7月15日 晴れ・暑い<<<


昨日のことです。
2階の部屋の雨戸を閉めようとしたら、小さく黒いものが、
ピョンと部屋に飛び込んできました。

ひぃっ!

よく見ると、しばらく台所に現れなかったヤモリくんでは ありませんか。
驚かせるんじゃありませんよ、きみぃ!
しかも、部屋の中に入ってきて、どうするよ。

捕まえようとしたけれど、逃げ足の速いこと!
仕方ないので、放置しておいたら、今夜も窓の内側に 貼り付いてました。
だから、それじゃダメだってばぁ。

部屋の電気を暗くして、窓を少しだけ開けてみました。
その後、部屋で見かけないところをみると、
無事、脱出したようです。

わたしはキミのこと好きだけど、ガラス一枚へだてた つきあいがベスト、と思っているのよ。
そこんとこ、よろしくね。


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>>>7月19日 曇り<<<


今年も現れた、我が家のヤモリくん。
どうも去年のとは違うような気がしてました。
ちょっと小ぶりなんです。
しかも、肛門の近くの形態が、去年のと違う・・・。
気のせいかもしれないので、デジカメで撮影しておきました。

そしたら今日!
そのヤモリくんが、しっぽを付け根のところから、
うねうねさせているでは、ありませんかっ!
何、何? どうしたの?
と、思う間もなく、黒い影が、ドドドッと走りました。
おおっ!もう一匹、別のヤモリくんがっ!

15秒ほどの、にらみあいと壮絶なバトルの結果、
小さい方のヤモリが、隅に逃げていきました。
先輩からの、手荒い歓迎の儀式ってことでしょうか。

それから、小ヤモリは、窓枠の端っこから、
チョロチョロと顔を出しておりました。
この暑いのに、大変だねぇ。


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>>>7月24日 晴れ<<<


あれから我家では、夕方、ヤモリくんを待つようになりました。
で、やはり2匹やってきては、壮絶だけど一瞬の闘いが何度か 繰り返され、とうとう、小ヤモリの方が勝ったのですっ!
すごいぞっ!小ヤモリ!
キミはもう、我家のアイドルだっ!

それにしても暑いざんす。
昨日なんて、38度ですわよ、あなた。
体温より、外気の方が高いのよ、あなた。
ここは、インドか?あなた。
しかもわたしの部屋は、風の抜けが非常に悪いっ!
まるで誰かの生暖かい手で、そっとほっぺたを包まれているような 気がしますわよ、あなた、あなた、あなたっ!
何とかしてよぉ〜〜〜っ!


あまりの猛暑ぶりに、気象庁のお天気相談室には、
怒りの電話が入るそうです。
誰かに当たらずにはいられない気持ちも分かるけど、
予報士さんを怒ったってねぇ。

そこで、みなさん、提案です。
予報士さんをイジメるような無駄なエネルギーは、
全部、雨乞いの祈りに変えましょう。
そして、降らせるのですっ!
踊るのですっ!
わたしはアフリカの太鼓を叩きますわよっ。
それっ!


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>>>7月25日 曇りのち雷雨<<<


久しぶりに銀座へ参りました。
時間がポッカリ空いたので、映画をみに行きました。
中国映画 『こころの湯』。
NHKのテレビ「大地の子」で、中国の養父役を演じられた
朱旭(チュウ・シュイ)さんが主演です。
映画館に行くと、ちょうど前の回が終わったところでした。
あらら?
次々に出てらっしゃるお客様の目に、涙がキラリ。
これは、いけません。わたしも泣くことになるのかしら?

あなたねぇ、10代20代じゃないんだから、泣き顔なんて、
もう見られたもんじゃございませんのよ。
これは、気を引き締めて見ないとなりませんわね。

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映画については、また別の機会に書くことにして、
泣きましたわ。
一生懸命こらえましたが、気持ちよく泣きました。
で、ハンカチでアイラインが流れないように、押さえながら
外へ向かうと、な・な・何と、外は雷雨!
思わぬところで、雨乞い効果か?

これで傘をさして歩けば、醜い泣き顔を隠せます。
しめしめ。
しかし、あなた。
ちょっとやそっとの降雨量では、ございませんのよ。
バケツをひっくり返したような、という形容が、まさにぴったり。
お昼に行こうと思ったレストランにたどり着く前に、
ジーンズはもう、ぐっしょりざんす。
ちょいと、踊りすぎたのでしょうか?

あまりに無様なので、計画変更。
スターバックスで、ラテとピーカンバンズをいただきました。
ピーカンは、甘い甘いお菓子です。
こってり、ねっとり、麻薬的な甘さは、
ヨーロッパやアメリカ独特の味覚です。

それにしてもあれね、スタバのお兄さんお姉さんたちって、
すんごくよく教育された明るさを、演出してるのよね。

マクドの 「笑顔はタダです」 って感じの白々しさじゃなくてさ、
コカ・コーラの宣伝みたいに、明るく爽やかなの。
で、みんな20代。ピチピチさんたちばっかり。
何か、踊りだしそう。
(もう、踊るなっ!)

でもね、本家のアメリカだとさぁ、ヒスパニック系で、
アゴにピアスしてる不愛想でヤンキーな兄ちゃんか、
アフリカン・アメリカンの太ったおばさんが、
黙々と対応してたりするんだよねぇ。
もちろん、笑顔もついてくるけれど、
それはマニュアルってノリじゃないんだなぁ。
近所の八百屋さんって感じ。

そうそう、おトイレが壊れてて、特別なカギが付いてる
スタッフ用のトイレを使わせてもらったんだよ。確か。
あれでけっこう、やさしい兄ちゃんだったなぁ。

な〜んてことを思い出しながら、
ピカピカのスタバで雨宿りしてました。

ついでに、わたしがスタバを気に入っている理由は、
ただ一つ、全席禁煙だから、なのさ。


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>>>7月27日 爽やかに晴れ<<<


何ざんしょ。
秋の気配ざんす。
夜なんて、あなた、寒いぐらいざんす。
長袖パジャマに毛布ざんすよ、あなた。
まだ、甲子園だって始まってないんざんすよ。
何がどうなると、こういう天候になるんでございましょう?
教えて! 予報士さん。

でもって、我家のアイドル、小ヤモリくんは、
ここ数日、お見えになりませんの。

うっかり、冬眠なんて・・・まさかねぇ。
寂しい秋の夜ですわ。
ふぅ。


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>>>7月31日 晴れ<<<


あっという間に、暑さぶり返し。
ギンギン・ギラギラの太陽です。
小ヤモリくんも、戻ってまいりました。
よし、よし。

けれども、あなたっ!
急にメールが、文字化けし始めましたのよっ!
何?何?何なのぉ〜?もうっ!



で、唐突ですが、わたくし夏休みをいただきます。
しばらくしたら、またお会いしましょう。

よき夏を。
あでゅう。


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