◆9月のななかまどのあそび◆
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>>>9月3日 曇り時々雨<<<


二日前、みさきちゃんから、緊急FAXがっ!
何、何? なにぃ〜っ!?

『3日の夕方、突然、二人だけの結婚式を
 都内で挙げることになりました』

だとぉっ!!!
それは行かねばなるまい。

しかも、何という偶然か、
その日わたくしは、式が行われる渋谷におりましてよ!
行きますとも、行きますとも!

新郎新婦登場で、ウエディング・マーチが流れると、
ドアがど〜んと開く。
キンチョーした面もちの、花嫁と花婿が登場するっ!
初お目見えのダンナは、四角い顔して、真っ正面を見据え、
みさきちゃんは、ややうつむき加減で入場するっ!
キャー!みさきちゃん、かわいいっ!!!

いやはや、俺ってば、
何だか突然、一緒にキンチョーしちまって、
ヘラヘラ笑いそうになってやんの!
なはは。
主役は、わたしじゃないってばさ。
ぬはははは。

つつがなく、キンチョーのお式もめでたく終了。
控え室で、彼らの着替えを待っていると、
な、な、何と、燕尾服を着てらしたダンナ様は、
Tシャツにタンパン、鞄は斜めがけで、降りていらした。
いや、ど〜も、ど〜も、初めまして。
って、ラフなお方なのね。
よかった、今度お宅を襲撃にまいりますわ。

で、帰りがけに、これまた、な、な、何と、
花嫁のブーケをいただいてしまいましたの。
数十年生きてまいりましたが、ブーケをいただくなんざ、
初めての体験でございます。
ど、ど、どうしたら、いいんでしょう?

帰宅いたしまして、残り少ない独身仲間のやんもにメール。
「男運が悪いっちゅうのに、こげな立派なもんいただいて、
 何にも変化せんかったら、どないすんねん?」

すぐに返信がありました。
「あたしなんて、4回ももらってるから、だいじょうぶ」

・・・・・って、
つまり、どういう意味よ?


夜中、空を見上げると、雨が降っているのに、
満月が煌々と輝いておりました。
天気雨の夜バージョンですわね。

お二人の幸せを祈りつつ、
ブーケの香りに包まれ、不思議な気分で眠りましたの。
ぬはははは。


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>>>9月4日 曇り<<<


ロシアで、1969年から親しまれているパペットアニメ、
『チェブラーシカ』 を渋谷ユーロスペースでみました。

チェブラーシカは、アフリカらやってきた、正体不明の動物で、 オレンジの箱から出てきたら、ぱったり倒れてしまったので、
「ぱったりたおれ屋さん」 という意味の 『チェブラーシカ』
と名付けられたんですの。

か、かわい過ぎる。

小さなタヌキみたいだけど、耳がとても大きくて、
上目使いでそっとお願いする姿なんて、あなたっ!
キュ・キュート!
もう、乙女心わしづかみじゃあ〜っ!!!

近いうちに映画のコーナーをアップする予定ですので、
そちらをお楽しみに!
待てない方は、映画館へ今すぐ急いでっ!
ちなみにオフィシャル・ファンクラブでは、
動くチェブが見られるよん。 (ここ↑をクリック!)


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>>>9月9日 曇り・時々雨、蒸し暑い!<<<


篤美ちゃんのご両親が、東京へいらっしゃいました!
ご両親と妹のゆきえちゃんご夫婦と一日、
一緒に遊ばせていただきました。

まずは、両国で待ち合わせ。
江戸東京博物館で 『ポンペイ展』 見学です。
想像以上に混んでいて、びっくり。
のそのそ歩きながら、一つ一つ展示物を見ていきましたが、
これって二千年も前の暮らしですか?
と思わず言ってしまいそうなほど、
現在の暮らしと、変わりません。

それどころか、今以上に豊かじゃございませんこと?
装飾を、これでもかというほど施しているし、
食事内容はわたしよりずっといいし、音楽、絵画、お芝居、
娼家、大浴場、もう何でもありで、
生活そのものを楽しみ、人生を謳歌していたようです。
もちろん、その影には、
大量に連れてこられた、奴隷の働きがあるのですがね。

現代で言えば、奴隷は、我々サラリーマンですよねぇ、
などと苦笑しながら、楽しく見学いたしました。

わたしは数年前に、ポンペイをこの目で見ております。
でも、貴重な品の細かい装飾などを見るのは初めてでしたので、 妙にはしゃいでしまいました。

だって、フライパンの柄の先っぽにまで、
人の顔が彫られていたりして、かっこいいのよ。
あたし、アレほしいわぁ!
お湯をわかす、巨大な鍋の取ってにも、
手がデザインされてたりしてね、ステキ、ステキ!

このデザイン、絶対に現代のものに負けないってば。
貯金箱もあって、コインを入れる穴も同じようにあるのですが、
丸い壺の形が、それは洗練されているのです。
ということは、あまり人類って進歩してないってこと?
あれれ?

さて、それからお食事をして、おしゃべりもたくさんして、
お父様お母様は、新宿へ。
コマ劇場で、「千昌夫&八代亜紀、二人のビッグステージ」を
ご観覧予定。

本当は、宝塚を御覧になりたかったそうですが、
急なことでチケットが手配できませんでした。
それで、この時期にやっているのが、上記のもの以外には、
明治座での、坂本冬美デビュー十五周年記念、
「夜桜お七〜人生激情〜」 (劇場ではない) しかなかったのです。

で、冗談のように、ご提示いたしましたら、な、な、何と、
選択されてしまったのでした・・・。

前日には、歌舞伎にも行かれたし、歌あり、ショーありで、
ささやかですが、東京ポンペイとなりましたでしょうか?
れれれ?


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>>>9月11日 豪雨・強風・ムシ暑!<<<


今日、本当は東京にお出かけの予定でしたが、
台風のため、キャンセル。
何しろ、のろのろ台風が、東京湾を越えて、千葉にやってくるって言うし、 確かに、ここ数年、体験してなかったほどの
大嵐になってきました。

雨戸も閉めて、天窓からこっそり外を覗くと、
風向きが、ある時点で変わっていきました。
ノロノロであっても、確かに動いているのですねぇ。
感心すると同時に、
我が家が吹き飛ばなくてよかったと、ホッとしました。


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>>>9月15日 曇り<<<


11日の夜、テレビで繰り返し流れる映像に、あっけにとられ、
思考停止のまま、数日を過ごしてしまいました。
妙な高揚感と、脱力感の間で揺れながらも、
知人、友人がすべて無事あることを確認し終え、
そしてやっと、単に衝撃的な映像だけでなく、
本当にそこにいた、普通の人々の声を聴きたいと思い、
あちこちのサイトをチェックし始めました。

その中の一つに、
NYに留学している、高校生のリポートがありました。
まだ16歳ぐらいなので、文章はとてもツタナイのですが、
一生懸命さは、痛いほど伝わってきます。
大切な友人を必死に探し出し、安心し、目の前で起きたことを
あれもこれも、未整理なまま書いてありました。

彼が生きている、その瞬間、瞬間が、
切ないまでにひたむきで、涙が出てきました。

悲しい文章だったからでは、ありません。
生きている 「今」 という時が、
こんなにも、いとおしいことなんだと、気づかされたからです。

そして、わたしも呆然とするのをやめて、
自分に今、何ができるのかを、冷静に考え始めました。

まずは、あの悲惨な状況を何とかするお手伝いとして、
物資も血液も足りているならば、お金です。
友人の asi さんが、いち早く、ご自分のサイト
『HAKETA position』で、献金方法をアップしました。

被害者とそのご家族、そして彼らをすぐそばで救援している方々を、 遠く日本からでも、サポートしたいとお考えの方がいらしたら、 すぐに、ここをクリックしてください。
くわしい説明と方法が掲載されています。

さらに、ニュースを見守りながら、考えたことが、
二つあります。

一つは、今のわたしの生活でできることを、
ちゃんとやっていこうと、思ったことです。
わたしが今の今、できることと言ったら、
現実のわたしの 「今」 を生きることだけです。

もう一つは、なしくずしの戦争には、絶対反対なので、
その声をあげるために、何ができるのかを考えることです。
日本は、憲法で戦争を放棄した国です。
その国として、どういう貢献ができるのか、
しっかり考えたいと思います。


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>>>9月19日 曇り<<<


11日のあの事件から、何が変わったのか分からないけれど、
確実に何かが変化したように思います。

わたしはいつも、毎日のごく当たり前の生活を、
いちばん大切にしたいと思っています。
この 「ななかまどの遊び」 は、日記の形をとっていますが、
ごくごく当たり前の日常の、あれやこれやを、
茶飲み友達が話してるみたいな感じで、
楽しく表現できたら、うれしいな。
そう思って始めた空間です。

ですから、精神的に煮詰まる話しや、お説教、
政治的なこと、悲しく痛い話しは、
できるだけ書くまいとしてきました。

でも、米国同時多発テロが起きた朝は、いつもと同じように、
誰にとっても大切な、普通の一日の始まりでした。

テロという卑劣な行為が実行されるのも、
奇跡のような喜びの瞬間が訪れるのも、よく考えてみれば、
同じフツーの日常でおきることですよね。
だから、へんに区分けをするのは、
おかしなことだ、と気づきました。

泣くことも、笑うことも、苦しむことも、悲しむことも、
怒ることも、健康だったり、不幸だったり、
病気になったり、また治ったり、
それらすべて、わたしやあなたの、
大切な日常で起こることですもの。

かけがえのない大切な日常が壊されたということ、
その痛みと被害に遭われた方、
そのご家族のために祈るということ、
そしてこれ以上、つらい思いをする人が出ないように
考えるということも、
大切な一日の始まりに思うことです。


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>>>9月24日 秋晴れ<<<


ネパールの友人、サンタさんに3年ぶりにお会いしました。
彼の名前は、サンタ・ラマさんと言います。
ネパール旅行をした時、原さんから紹介された友人です。

彼は、ネパールの旅行会社の社長さんですが、
今回のテロの影響で、10月、11月の団体のお客様が、
突然キャンセルになってしまったそうです。
ネパールでは、6月にクーデターもあり、
弱り目にたたり目です。

ネパールという国が、どこにあるかご存知ですか?
地図をお持ちの方は、ぜひ、開いてみてくださいな。
西にパキスタン、南には大国インド、という位置にあります。
しかも、40以上の多民族国家で、
ラジオのニュースは、確か三カ国語で放送されていました。
(場合によっては、六カ国語の時もあるそうで・・・)

実は彼は、とても小さなNGOの代表者でもあります。
わたしもそのメンバーで、小さく貧しい村に、
診療所を作ろうとしています。
今年は、壊れかけた小学校の屋根をなおしたところでした。

そこへこの事件です。
貧しく弱い国は、取り返しのつかない悪循環に
すぐ陥るので、とても心配です。
他国で起こることが、すぐに別の国に影響を及ぼす、
そういう時代にわたしたちは、生きているんですね。
これはもう、避けようのない事実です。

小学校や中学校の時に使った地図帳、
わたしはまだ使っています。
あまりに古くて、すでに国境が違ってしまったり、
国名が変わったりしていて、役には立ちませんが、
見るたび感慨深いものがあります。
こうやって眺めると、日本は何て小さな国でしょう。

今日は、とっても気持ちのいい秋晴れで、
久しぶりに、サンタさんのステキな笑顔をみて、
同じ団体のメンバーの看護婦さん、Yさんとも、
お会いできたし、お茶を飲みながら、
いい時間を一緒に過ごせました。

悲しい現実は、すぐそこにあるけれど、
小さな喜びもある今日でした。


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>>>9月26日 晴れ<<<


ブッシュ大統領の振りかざした拳は、降ろされることなく、
頭の上でブンブン振り回されてますね。
彼のすべての演説が、芝居がかって見えるのは、
わたしだけかしら?

平和憲法を持つという、稀な国であるわたしたちの首相も、
こういう時こそ、冷静に英知を集結させる時なのに、
一緒に拳を振り上げて、
どこにその拳を降ろすつもりでしょうか?

とにかく、わたしは戦争を選択することは、反対です。
すでに人類を滅亡させてしまうだけの武器を手にした今、
戦争を解決の手段とするのは、あまりに愚かですもの。
まず頭をクールダウンしましょうよ。

その意志を伝えるのに、どういう手段があって、
それを効果的に出し続けるには、何がベストなんだろうかと、
あちらこちらのサイトを、さまよい歩いてました。

そして、一つ出会ったのが、
『グローバル・ピース・ジャパン』です。
神戸の震災の時に活躍された、ボランティア団体で、
カンボジアの地雷撤去の活動もされている、
山田和尚さんが主宰されている、「神戸元気村」で知りました。

そこでは、「報復という武力ではなく、国際法廷からはじまる
司法力で解決しよう」 ということを、呼びかけるために、
アメリカの新聞に全面広告を打とうとしています。

さらに、アメリカのシカゴ大学内で立ち上げられた、
戦争反対の署名を集めているサイトも紹介されています。
また、世界中で活動されている方からのメッセージや、
元米国兵士だった方からの手紙、
WCBで被害に遭われた方のご両親が、 「私たちの息子の名前において復讐することはやめてください。」 と書かれた手紙なども、日本語と英語の両方で読むことができます。

わたしもよく考えて、参加することにしました。
みなさんにも、みなさんの意見や考えがあると思います。
その考えのきっかけとして、このサイトを読んでみてください。

ここで支援その他について、まとめて、書いておきます。


☆まず、「アメリカの被害者への義援金・寄付の窓口」は、以下の通りです。

1.日本赤十字社への郵便振替

  宛名、 日本赤十字社
  番号  00110−2−5606
  通信欄に 「米国同時テロ被災者救援」 と明記。

2.全国にある、NHKの窓口に持参。

3.救世軍での受付。

 ・現金書留で送る場合

 郵便番号101−0051
 東京都千代田区神田神保町2−17
 救世軍本営

 ・郵便振替の場合

 00180・5・4400 の救世軍本営

 どちらも「米国テロ災害救援」と明記してください。


☆「戦争をストップさせたい」また戦争について考えたい方は、
  こちらへ。↓

『グローバル・ピース・ジャパン』

「アフガニスタン難民救援」も上記で受付中。↑

 振込み先等は、
 郵便振替 00980-5-12290
 加入者名:オープンジャパン
 通信欄に「難民救援」と書いて下さい。

 またこの団体での受付は、金額、名前が、
 HP上にUPされます。
 それは、お金の流れの透明性をはかるためです。
 匿名を希望される方は、「匿名希望」と書いて下さい。

☆孤立するアフガニスタンで、診療所を建て、井戸を掘る
  「ペシャワール会」のHPは、こちらから。

 ペシャワール会は、1984年より現地活動を開始し、
 現在パキスタン・アフガニスタンに、1病院と10診療所を
 設立して、年間20万人の患者診療を行っています。
 加えて2000年夏より戦乱についで、
 今世紀最悪の干ばつに見舞われるアフガニスタンの村々で
 約600か所の水源(井戸、カレーズ)確保作業を
 継続しています。

 また、新たな難民をつくらないために、緊急支援、
 カブール飢餓対策計画 「いのちの基金」
 同時に募集しています。

 寄付の方法は、郵便振替で、
 口座番号 01790−7−6559
 加入者名 ペシャワール会
 通信欄に、「いのちの基金」と書いてください。

☆アフガニスタンの地雷除去活動の支援は、
  「神戸元気村」 が支援してます。

 寄付の方法は、郵便振替で、
 口座番号 00930−4−47504
 加入者名 オープンジャパン地雷撤去基金
 通信欄に、「アフガン地雷撤去」と書いてください。

☆パキスタンの旅行会社  「日・パ旅行社」では、
  「おばはんからの緊急レポート」という日記で、
 現地の本当の状況や、各報道関係者の動向などが、
 冷静な視点で書かれていて、大変参考になりました。
 よろしければ、こちらからどうぞ。↓
 


この事件がおきるずっと前から、考えていたことがあります。
何かを壊すのは一瞬でも、
それを直したり、傷ついたこころを癒すのには、
多大なエネルギーと労力がかかるということ。
そして、その重荷は、最もつらい立場にいる被害者だけが
負うことになる。
それはなぜなのか?ということです。

納得できる答えは、見つけられないかもしれない。
でも、わたしは、人が何かを超えていく存在であることを、
超えていかずには、いられないということを、
信じています。

わたしたちは、哀しみや憎しみよりも、
大きな存在だということを、信じています。


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