◆11月のななかまどのあそび◆
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>>>11月16日 曇のち晴れ<<<


先週のことですが、東京ステーションギャラリーに、
絵ハガキを提供してくれている、敦っちゃんと、
『スカンディナビア風景画展』をみにまいりました。

スウェーデン、デンマーク、ノルウェーは、
自然が豊かというより、
壮大な風景の中に、人が住んでいる地域ですので、
どの風景画も、なかなかドラマチックです。

中でも、わたくしたち一押しの絵は、
カール・フレドリク・オーゴーアという方の、1882年の作品、
『春の朝、セービューの森の九柱戯場』 でした。
高尾山や筑波山の林道です、と言っても通じるような、
ごくごくありふれた静かな森の、湿った空気の中、
柔らかい木漏れ日が、
奇跡のような美しさで、ふりそそいでいます。
そこでは、ボーリングに似た球技をしている男たちと、
それを眺めている女性がベンチに座っていて、
その奇跡の光には、まったく気づかないまま、
奇跡の一部となって、絵の中に存在しているのです。

平凡な光景と言えば、これほど平凡な絵はないはずなのに、
なぜか、強力に惹きつけるものがあって、
何度も、その絵の前に戻ってきてしまう、わたくし達でした。
「やっぱり構図がいいのかしらねぇ?」 とか、
「光を表現する技術かしら?」 などと、ひそひそ話しつつ、
他の絵とも比較し、「やっぱり、カール最高!」と、
その絵の世界で、十分、遊ばせていただきました。

さて、お昼も過ぎ、お腹も空いたので、
ちょっと軽いブランチでも、できたらワインなんぞを
昼間っからいただきませうか?、ということになり、
新装開店となった、『丸ビル』にまいりましたの。

まずは、上階に高級そうなレストランのランチがあるので、
そこを覗いてみましょうと、エレベーターに乗ろうとしたら、
あなたっ!大マダムが、
ゾロゾロ〜っと長蛇の列で、待ってらっしゃるの。
若いお嬢さん達を集客するつもりが、
マダム御用達になっている、という噂を聞きましたが、
確かに、無駄に熱いパワーを発しつつ、群れていらしたので、
まだまだ駆け出しの小マダムどもは、すごすごと、
ノーマルなレストラン街へと、移動いたしました。

ところが、あなたっ!そこもゲロ混みざんす!
大マダム、小マダムが、どの店もひしめいておりますの。
ちょっと、今日は平日ですのよっ!
皆さん、何なさってるのよ、こんなところでっ!

別のところを捜すか、どうしようか悩んでいたら、
唯一、殿方が並んでいらっしゃるお店を2軒発見。
それは、「とんかつ屋」と、「焼き鳥屋」。
わたくしは、いくらでも我慢できるのですが、
敦っちゃんは、腹が減ると人格が変わるので、
すっと入れた「焼き鳥屋」を選択いたしました。

地鶏を扱ってるようだし、おいしそうな冷酒が、
20〜30種類そろっているのを、見逃さなかった俺様。
ランチを決めてから、悠然と日本酒の一覧表を眺めましたら、
敦っちゃんが、「熱燗が飲みたい」と言い出しました。
お店の方に伺うと、「熱燗なら、『松竹梅』がございます」
とおっしゃる。
(丸ビルまで来て、何で『松竹梅』なんじゃ!ケッ!)
と、心の内で舌打ちしましたら、
敦っちゃんは、それでいいとおっしゃる。

「えっ?敦っちゃん、『松竹梅』だよ、いいの?甘いよ?」

(やめろよ、そんな酒飲むの!お願い、やめてっ!)
という叫びを殺しつつ、数度にわたって確認したのですが、
たいそうニコニコと、「熱燗、熱燗!」とご満悦な様子。

ほな、奴には、それを飲ましておいて、
俺様は、うまい地酒を冷やで、と再びリストに目をやったら、
『松竹梅』は、二合で出てくると店員が言う。
「そんなに飲めないよぉ〜」と、敦っちゃんが俺をじっと見る。

(・・・・・・・・・・・くそっ。)

だからさ、何が悲しくて、丸ビルで、
「親子丼」頼んで、七味をちゃっちゃっとかけて、
んでもって、「松竹梅」 飲むわけ?ねぇ。
今日のお昼は、赤ワインじゃなかったのかぁ〜?!
これって、小マダムどころか、ただの無敵オヤジ隊じゃん!

と、ブツブツ思いつつも、ヤケクソで飲んだら、
すぐに酔っぱらって、二人でひそひそ、ゲラゲラを繰り返し、
その後も、元気に店内散策し、「何にも買う物ないわね〜」
と豪快に笑い、おしゃべりし、歩いたのでした。
子供が帰ってくるからと、3時過ぎに駅で別れたのですが、
その時も、まだ酔っている敦っちゃんは、
「それじゃあね」と言って、
フイに、ギュッとハグして、去っていきました。

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ま、よい一日でした。


後日、この話を、たつき母にしたところ、 「丸ビルって、丸いのか?」
と訊いてきた。俺の友達って・・・。


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>>>11月21日 くもり<<<


今日ね、「千葉県最大級のリゾート・パーク」に行きましてね、
すんごい久しぶりに、2年ぶりぐらいかしら?
パーマをかけましたの。
美容院て、アレですよねぇ。ちょっとテレません?
わたくし、こう見えて、恥ずかしがり屋さんなので、
「こんな風にしてください」って、うまく伝えられないし、
担当の方と、仲良くお話するのも、緊張するっす。
ふぅ。

ま、無難にあれこれこなして、
機械にシャンプーをしてもらい (これが、けっこうオツ)、
カットも終わり、ロットを巻いてもらいました。
んで、雑誌を何冊か持ってきてくださり、
担当の方が消えてから、じっと正面の鏡を見たれば・・・

あなたっ!何これ?
誰これ?!このふくれた顔はっ!
ねずみ色のマントの上に、デンと乗った、
妙にむくんで首のない、このインド人のマダムはどなた?

アゴが、きょんきょんにそっくり!(パーツのみかよ)
と言われた、あのシャープなアゴは、何処へ? ↓

ううむむむ・・・。
これは、いかん。
ダイエットは、ゆるゆる成功してるのに、
顔の筋力アップは、完全に忘れておったわ。
で、誰も後ろにいないことをいいことに、
頬の内側の肉をかむようにして、
ちょっと口を、おチョボにすぼめてみましたの。
   (イメージ映像。↓)


むむむ。
頬はこけても、輪郭は変わらん。しかも恐い。
くそっ。
しばらく、地味に顔の筋肉を動かしつつ研究してたら
(やめなさいってば)、
突然、若い女性スタッフがいらして、お茶と、腕のマッサージ、
そしてマニュキアのサービスをしてくださいました。
あら、お姫様になったみたい。(こら、こら)
でも、うっとりしつつ、正面を見ると、
若いお嬢さんのシャープなアゴと、わたくしのアゴが・・・。

家に帰って、さっそく顔面体操を決行いたしましたわ。
しかしこの体操は、誰にも見せられないわね。
(誰も見ないってば)

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>>>11月26日 くもり<<<


この前の日曜日、上京してきたお友達と会うために、
青山一丁目まで行ってきましたの。
地下鉄は、乗り換えその他、けっこう複雑なので、
「ヤッフー路線」で検索してから、お出かけするのですが、
はて?
都営線を乗り継いで行くと、営団線で行くよりも、安いじゃん!
あれれぇ〜?

本八幡から、都営新宿線で九段下まで行って、
営団線に乗り換えて、青山一丁目に行くと、
400円もかかるのに、
同じ都営新宿線で、森下まで行き、
そこから大江戸線に乗り換えると、青山一丁目まで、360円
この、40円の違いって何だ?!
しかも、高い、高いと思っている、都営線を使った方が
安いのかぁ?

ちなみに、よく利用する、『渋谷 → 六本木』間も、
営団線をいくつも乗り換え、遠回りして行くと、160円なのに、
半蔵門線 → 大江戸線という、最短距離で行くと、
260円になるんですのよ!
同じ場所に行くのに、100円も高くなるんですのよ!
都営線、特に大江戸線は、初乗り運賃が高いから、
そういうことになるんだけど、
何だかいつも、ダマされてるような、
ボラレたような気持になる、大江戸線なのである。

たかが、数十円のことではあるけれど、
この程度が、頭と身体で、しっかり把握できる金額なので、
シブチンの私としては、重大問題なのである。
これが、数万とか、数十万の違いとなると、
まことに情けないことに、現実味がなく、
もうろうとして、計算できなくなるのである。

ま、そんなことはともかく、
大江戸線に乗り継いで行く時の、料金表示もよく分からなくて、
頭にくるのである。
外国の方は、一体どうやって乗り継いでいるのだろうかと、
他人事ながら、切符売り場で、一人心を痛めている俺様。

ついでに言うと、料金が分からず、最低料金だけの切符で、
別の営団線に乗り換える時は、
改札を出て、新しい切符を買うのではなく、
改札手前にある、乗り継ぎ用の機械で切符を買う方が、
ダンゼン、お得!(長いこと、気づかなかった。くそっ!)
皆様、お気をつけあそばせね。

ところで、今月は、
あちこちから『リンゴ』や、『みかん』をいただきましてね、
しかも、お酒までいただいたりしたもんだから、
(皆様、ありがとうございました)
すっかり気をよくしてしまいまして、
CDを5枚も買っちゃったし、パーマもかけたし、
今頃になって、大出費に頭を痛めてるんでございますの。
大江戸線の料金よりも、 根本的な問題を何とかすべきだと、
帳簿をつけつつ反省する、我が暮らし。
寒さが身に染みる、月末でございます。

せっかくだから、お酒でもいただこうかしらね。
おほほ。


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