|
◆6月のななかまどのあそび◆
|
| ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
|
|
>>>6月1日 晴れ<<<
昨日はね、久し振りに、お刺身をいただきましたの。
『白イカ』と言ってね、関東ではなかなか見かけない、
あってもエライ高い、おいしいイカをね。
(もちろん、こちらでは安く手に入るっす)
うふ。
それとね、生のマグロに(冷凍物じゃないのよっ!)、
ハマチもね。
うふふ。
そしてもちろん、日本酒『旺禄』の超辛を開けました。
うっふっふっ。
豪華な食卓を囲みながら、ご機嫌に飲んで、
パタンと寝ましたの。
そしたら今朝、夢をみましてね。
わたくし、バレリーナになって、踊っておりますのよ。
4人組の一人として。
しかも、花の妖精を演じてるらしいの。
ぷぷぷっ。
本番が近いらしく、衣裳をつけて、リハーサルをしてるのね。
ちゃんと音楽まで鳴ってるのよぉ!
(音楽つきの夢なんて、初めてかも・・・?)
たぶん、ピアノのための、何たらかんたら、ってやつ。
聴けばすぐ分かるわ。
でね、でね、音楽が終わるのと同時に、
花の妖精は眠るんだけど、その直後、
な、な、何と、フランス人の丸っこいおじさまが、
「すばらしい!」とか何とか、フランス語で、
もごもご言いながら、泣き出しちゃったのよぉ!
豪勢な食事と、どういう関係があったのか分からないけど、
朝からおやじを泣かせちまったぜっ。
ふっふっふっ。
|
| ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
>>>6月5日 雨のち曇り<<<
先日、確か羽合町の方で、
地引き網で、アジが大量にとれたとかで、
純ちゃんが、た〜くさん、もらってきてくれました。
それを南蛮漬けと、アジ・ダンゴにしてくれたので、
おいしく、モリモリ、いただきましたの。
そして昨日は、解禁になったばかりのアユが、
たつき家に届き、そのお裾分けということで、
普段は、"遠慮のかたまり"と言われているわたくしも、
3匹、ペロリといただきましたとさ。
なはは!
うまかった、うまかった!
いやぁ〜、極楽、極楽。
でもね、毎日、遊んで暮らしてるわけではございませんのよ!
よく働き、よく食べ、よく遊ぶ暮らしぶりは、
結局どこに住んでいても、変わらないのである。
ふむ。
で、大山の夏山開きの今日、
何と、初めて広島の尾道に向かうのじゃ〜っ!
しかも、『ツーリング』ですぜっ!
まさしく初体験でござる。
「時にななかまさん、あなたは大型バイクに乗れるの?」
いいえ。
わたくし、普通免許しか持っておりませんので、
バイクと言えば、原チャリ、50ccしか乗れませんの。
「ほな、純ちゃんの後ろに乗せてもらったの?」
いいえ、とんでもございませんわ。
お姫様には、ふさわしい乗り物がございますのよ。
おっほっほっ!
・・・・・つ・づ・く。
|
| ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
>>>6月8日 晴れ<<<
そうなの。
バイク兄貴たちと、純ちゃんと、わたくしは、
尾道へ、ツーリングに行ったのね。
でね、でね、
お嬢様が、何に乗って行かれたかと言うとね。
これよ、これ。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
見て、見てぇ〜っ!
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
がはは!
BMWだぜっ、ベイベー!
かっこえぇじゃろぉ〜っ?!
幌を取って、角度を変えると、こんな感じよん。
きゃ〜っ、ステキっ!
おやっ?
フロントに、何かがっ?
あっはっはっ!
とにかく、
こんなに高価な車に乗るのも初めてなら、
サイド・カーに乗るのも初めてっす!
わくわくしちゃうでしょ?
普段は、オーナーのお子様の席なんだそうですが、
この日は、ななかまど様が、独り占めっす!
乗り心地抜群!、とはいかないけれど、
雨が降っても濡れないし、快適っ!
しかも、道の曲がる方向に身体を移動させるので、
まるで、バイクに乗ってるみたいだし、
車体が低いので、100キロ以上出すと、
ジェットコースターのようで、スリル満点!
思わず、笑いがこみあげてきちゃうっす!
わ〜い!
でもって、幌を取ってしまえば、風も体感できるし、
心はもう、バイク野郎だぜっ!
風になって、地球を走ってるって感じなんだよ。
鳥取県のその日のお天気は、
雨が降ったり止んだりだったけど、
太平洋側に出るやいなや、気温もぐんぐん上がって、
空も、どんどん晴れ渡っていくのさ。
あぁ、本当に気持ちいぃ〜っ!
空よ!海よ!山よ〜っ!
|
| ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
>>>6月10日 雨<<<
初めて訪れた尾道は、こじんまりとした港町で、
ホッとするような土地でした。
ほら、レトロで、かわいらしい時計屋さんがあったりして。
でも、映画によく登場するように、階段ばっかり!
この階段の向こうには、志賀直哉の旧居があるんだけど、
どんなに景色がすばらしくても、
60歳以上になって、ここで暮らすのは、
かなりキツイんじゃないかしら?
あるいは、鍛えられているから、平気なのかなぁ?
とにかく、ぜーぜー言いながら、あちこち見学。
日頃の運動不足を、深く反省。
すでに、膝が笑ってるし。
ふぅ。
|
| ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
>>>6月13日 晴れ<<<
駅前の、「いのうえ」というラーメン屋さんで、
尾道ラーメンを食べて
(ここで食べると、全部、尾道ラーメンか?んっ?)、
ケーブルで、山の上の公園まで上って、
すばらしい眺めを堪能し、階段を上り下りして、
あちこち見学し、疲れたので、
山を下ったところにあるワッフル屋さんで、
コーヒーとワッフルをいただいて、
またまたBMWに乗り込んで、鳥取へGO!
行きとは違い、晴れて暑かったので、
バイクで走り抜けるのは、本当に気持ちがよかったぜいっ!
そして広島県から、岡山県との境まで来て、
これから峠を越えようとする直前、
500メートル以上ありそうな、大橋に到着したのが、
午後の5時半頃。
ちょうど太陽が、その日最後の光を降り注いでいたのね。
その光を受けながら、高校生ぐらいの男の子と女の子が、
橋の向こうから、自転車に乗って、やって来たのよ!
何やら、楽しげに話しながら。
・・・って、まるで大林宣彦の映画みたいじゃん!
光に包まれて、にこにこ笑っている若い二人とすれ違った時、
『生きてるってステキね』って、小マダム思ったわ。
二人にとって、今日という一日が、
ドキドキしちゃう、特別な一日だったとしても、
きっと数十年経ってしまえば、何を話したかなんて、
まるっきり思い出せないんだよねぇ。
覚えているのは、かけがえのない美しい一日を、
一緒に過ごしたということだけ。
それすら、きれいさっぱり忘れていくとしても、
細胞のどこかに、きっと刻みつけられるはず。
それとも、家に帰ってから、
『今日という日を忘れないようにしよう』
な〜んて、かわいらしい日記を書いたりするのかなぁ?
ふふふ。
かくして、かけがえのない初ツーリングも、
最終地点を目指し、日本海側へと駆け抜けていくのでした。
最後に、こんな体験をさせてくれた、バイク兄貴に感謝。
何しろ、山の上の公園で、一人ビールを飲み、
ベンチで爆睡しちゃったのに、
心やさしいバイク兄貴たちは、自主的に起きるまで、
じっと待っててくれたもんな〜。
あはは。(って、こらっ!)
|
| ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
>>>6月21日 晴れ・暑っ!<<<
日曜、月曜と、仕事で(半分)、大阪に行っておりましたの。
目指すは、『なんば』!
コッテコテの大阪へと、バスに乗ったざんす。
でも、この2日の休みをとるために、
あれやこれやを、振り分けて片付けてくるため、
それでなくても少ない睡眠時間が、どんどん少なくなり、
とうとう、この日は2時間を切っての出発となりました。
したがって、バスの中では、すぐに爆睡。
隣に座っていた純ちゃんによると、(たぶん嘘だと思うけど)、
イビキまでかいていたそうな。
しかも途中、『ふがっ!』とか言って、
自分のイビキに驚いて、目が醒めちまった。
それをまた、しっかり純ちゃんに目撃されて・・・。
自分、女として終わったかも・・・と、静かに思いつつ、
また爆睡したのでありました。
|
| ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
>>>6月25日 晴れ・暑っ!<<<
さて、なんばに到着して、まず目指したのが、
「富田林」という所でした。
そこには、地下鉄を乗り継いで行くことになります。
歩くのもダルくなってきたので、
動く歩道とか、エスカレーターとかを利用し出したんだけど、
皆様、右側に寄ってらっしゃるの。
ふ〜ん、関東とは逆なんだねぇ。
でもって、入ってきた電車に乗り込もうとしたら、
あら、あら、あらっ!
降りる人が先のはずなのに、
皆さん入り口に突進して行かれます。
ほぉ〜っ、これが有名な、大阪人ならではのマナーか?(笑)
そして車内には、待望の大阪おばちゃんを発見!
大きなチューリップ柄のブラウスに、
白いレースのカーディガン。
それは襟元に、さりげなく飾られてるんじゃなくて、
ぜ〜んぶ、レース。総レースってやつっ!
スカートも、これでもかの花柄!
ジェームス・ブラウンのようなヘアスタイルの髪は、
赤茶に染め、手元にはピカピカの時計と、巨大な指輪!
そして靴下も、もちろん金ピカ、ゴールド・ラメ入り!
靴は、そこだけ爽やかな白でも、暑苦しいこと、この上なし。
まさに、コッテコテでござる。
ここまで好みを、内側に向けて完結させているのに、
存在感が逆に、大きく外に開いていくというのは、
何という矛盾でしょう。
全身からあふれ出る金のオーラというか、生命力というか、
自分の人生に対する、揺るぎない自信を眺めていると、
これも、アリかな?なんてね。
極は、極へ向かうか。
ナルホド。
|
| ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
>>>6月28日 曇り・蒸し暑っ!<<<
さて、「富田林駅」に到着し、改札に向かおうとすると、
階段の角の所に、何やら札のようなものが、ぶ〜らぶら!
近づいて、よ〜く見てみると・・・。↓
「一旦停止」とか、「角に人が!」とか、
「角に人が?」という、断定と疑問の違いはあれど、
とにかく、角という角で、人々がぶつからないようにと、
注意を促しているのであります。
富田林の方は、そんなによく、角でぶつかるのでしょうか?
そして外でも、こんなものを・・・!
爆!
|
| ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
>>>6月29日 雨のち曇りのち晴れのち熱帯夜!<<<
注意を促すのが好きな富田林で用事をすませ、
来た道を引き返して、再び「なんば」へ!
実はこの日、時間があったら、
吉本の「なんばグランド花月」に行こうと、
純ちゃんと話しておったのであります。
そして、その日の3回公演の直前に到着したのですが、
チケットはすでに売り切れ・・・。
ダメじゃん、とがっくりしていたところ、
スーツ姿の若者が声をかけてきた。
話しを聞くと、チケットが2枚、余っていると言う。
場所は、前から4列目と5列目!
値段は、当日券料金でいいと言う。
よしっ、買った!
タコ焼きとビールも購入したぞっ!
純ちゃんは、「池乃めだか」が見たい!
と言っていたけれど、それは、来週のラインナップ。
この週は、「ちゃらんぽらん」、「トミーズ」、
「西川のりお・上方よしお」、「ケツカッチン」、
「チャンバラトリオ」、「桂文珍」、「吉本新喜劇」
・・・おおっ!なかなか豪華な顔ぶれでござる。
若手中心なのかと思ったら、芸達者な人達ばかりじゃん。
ところが一番驚いたのは、中盤に、
『中田カウス・ボタン』さんが、登場したことっす!
おおっ!『中田カウス・ボタン』や〜っ!
中田カウスさん、特に好っきやねん!
あの間延びしたお顔と、流暢なんだか、ねばっこいんだか、
よく分からない話し方を聞いたら、みんな虜になっちゃうよ。
しかも関東では、ほとんど拝見できないざんす。
それが今、目の前で見られるなんてっ!
今日まで生きてきたかいがあったぜっ!
と、心の中で泣きながら、大笑いしました。
わたしね、芸人さんの後姿って好きなの。
芸が終わって、おじぎをして、去っていく時の姿って、
まだ張りつめた気分と、しぼんでいく何かとが混ざり合って、
とってもセクシーだよねぇ。
とにかく3時間、たっぷり楽しみましたとさ!
|